可愛いだけじゃない!双子育児のこんな点が辛い

双子の赤ちゃんが並んでいると、それだけで人目を引き、可愛いと思わず口にしてしまうことも少なくありません。
人間だけでなく、パンダなどの双子の赤ちゃんも、とても愛らしく、可愛いものでもあります。
しかし、他人から見れば可愛いで済む双子ですが、育児をしているお母さんにとっては、可愛いだけでは終わりません。
一人っ子に比べると、育児の手間も二倍掛かりますし、他にも、こんな点が辛いと嘆いているお母さんも多いようです。

[二人で遊ぶけれど二人で喧嘩も頻繁にする・・・]
双子もある程度の年齢になると、二人で遊んだりするケースも少なくありません。
そのため、あまりお母さんに構って~と来ることも無いと言う場合もあるようです。
しかし、二歳ぐらいになると、二人で遊んでいても、ある程度の自我が芽生え、自分のものは自分のもの、他人のものも欲しい!となってしまう子どももいるようです。
そうなると、日常的にも玩具の取り合い、おやつの取り合い、食事時にはスプーンやフォークを奪いあったり、大好きなおかずを取り合ったりと、お母さんにとっては、イライラすることも多くなってしまうこともあります。

[自分で食べるようになると散らかり具合も二倍]
他にも、二歳ぐらいになると、保育園などに通わせていれば、自分でスプーンなどを持ち、おかずを食べようとしたりする子どもも多いようです。
自分で何でもしようとすることも増え、お母さんにとっては、喜ばしいことでもありますが、その反面、双子で綺麗に食事をすると言うことは、やはり難しいものでもあります。
床にご飯をぼろぼろ落とす、おかずを玩具にして投げる、お茶をわざとこぼすなど、何かと散らかすことも増えてくるため、食事の度にご飯粒がついた服を着替えさせると言うお母さんも少なくありません。
これが双子だと二倍になりますので、お母さんももっと疲れてしまう場合もあります。

双子は可愛いものですが、出来れば一人ずつ産みたかった~と言う双子のお母さんも世の中にはいるかも知れません。
しかし、育児は意外とアッと言う間に終わることも多いため、これはずっと続かない、いつかは自分でちゃんとしてくれると自分に言い聞かせ、今日も力を入れずに、ゆるゆると育児を頑張りましょう。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする