ドラゴンフルーツ

孫たちとお昼から出かけた夫が帰りにスーパーに寄り子どものおやつと一緒にドラゴンフルーツを買ってきました。
孫たちにせがまれたんだそうです。
大人の握りこぶしのような大きさで赤蕪か紫キャベツのような色に緑の尖がった葉のような物が突き出ていてドラゴンフルーツという名前がぴったりです。
実は私も実物を見たのは初めてでどうやって食べるのかも知りませんでした。

娘が袋に印刷してあった説明図通りにカットしてくれてた物を見ると、中は白い果肉で黒胡麻のような粒々が点々としています。
たぶん黒い粒々は種なのだろうけれどそのまま食べるんだろうと言うことでスプーンですくって食べましたが少し酸味と甘みがありシャリシャリとした食感でした。

正直夫も私も買ってまで食べたい物じゃないねと意見が一致したのですが、孫たちはとても気に入ったようです。
調べてみると完熟したドラゴンフルーツはとても痛みやすいので日本に輸入さているものは現地で未熟なまま収穫された物なんだそうです。
バナナも未熟な物を輸入して追熟させるそうですが、ドラゴンフルーツは追熟で甘くなったりしないのでいまひとつの味のようです。

昔は熟していない酸っぱいパイナップルが 果物やさんに並んでいるのが当たり前でしたが、今は熟して甘いパイナップルが当たり前になりました。
熟した甘い状態のドラゴンフルーツがいつか日本でも食べられたるようになるのでしょうか。

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