パソコン用ソフトは、様々なジャンルの物が存在しており、実用系のアプリケーショ
ンやオフィスツール、イラストレーションツールやゲームなどがあります。国内に
は、このようなソフトウェアの買取を実施しているPCショップが数多くあります。店
頭買取を利用してソフトウェアを売却する際には、いくつか押さえておくべきポイン
トがあります。
店頭買取では、売却する際に身分証明書の提示が求められますので、本人確認が可能
な運転免許証などを用意しておきます。パソコン用ソフトの売却の場合、売れるソフ
トと買取拒否されるソフトがありますので、利用する買取サービスを提供しているPC
ショップのWebサイトに買取可能なソフトウェアに関する情報が公開されていますの
で、事前に確認をしておけば、手間を省けます。多くの場合、現在主流になっている
OSに対応していて、十分に使える物は買取対象になっている事が多いです。
買取拒否されやすいソフトウェアは、デスクトップ画面を飾るマスコットアプリや年
賀状ソフトなどです。年賀状ソフトのように、使える時期が決まっているようなソフ
トウェアは再利用するというニーズが無い為、商品価値が著しく下がるので、買取の
対象になりません。一方で、高値で買取対象になりやすいのは、制作会社などでデ
フォルトスタンダードになっているイラストレーションツールや画像編集ソフト、動
画編集ソフト、ゲームユーザーに人気があるゲームソフトです。これらのソフトウェ
アは、消費者からのニーズが常にありますので商品価値が高いのが特徴です。
売却をする時には、付属品と化粧箱も全て揃っている事を確認しておきます。査定の
際に、これらが揃っているかどうかで結果が変わってきて、揃っていない場合には減
額対象になるからです。